2026-01-01から1ヶ月間の記事一覧
サンゴ礁でダイビングすると、いちばん目にするサンゴはミドリイシの仲間だ。種類も多く、形状もさまざま。その中でサボテンミドリイシは、枝が太く、水平あるいは斜め上に伸び、ユニークな形になるのが特徴だ。 サボテンミドリイシの中にアジアコショウダイ…
ベラ科のクロフチススキベラは全長約15cmになり、千葉県以南の西部太平洋に分布している。黒褐色の体に細かな白い点が全体に入り、尾ビレは黄色で、後端は黒。これがメスの姿で、ホクトベラのメスに似ているが、本種は尾ビレ先端が黒い、という違いがある。 …
ベラ科のブダイベラは全長約25cmになり、高知県以南の中部太平洋、インド洋に分布している。サンゴ礁外縁に生息し、主に単独で行動している。生息数は多くなく、これまでは沖縄・慶良間諸島の座間味島でしか出会っていない。 ブダイベラの成魚(座間味) 幼…
近所のスーパーで買い物をしていたら、学習帳が視界に入った。それも、ヒレナガネジリンボウとコトブキテッポウエビが表紙だ。学習帳は、販売促進用スタンドに展示されている。 スタンドに並べられたジャポニカ学習帳 ほかにもカクレクマノミとイソギンチャ…
ハタ科のタテスジハタは全長約30cmになり、琉球列島以南の太平洋、インド洋に分布している。体側中央に褐色の細い横筋模様がある。さらに赤茶色の斑紋が、一部を除いて全体を覆うこともある。体色変化が大きいのも特徴といえる。横筋模様なのに、どうして〝…
魚類の和名には、体色・斑紋などの特徴を捉えたものがわりあい多い。その中で、〝クラカケ〟を冠した和名が、図鑑で7種あることがわかった。〝クラカケ〟とは、馬や牛の背に鞍を乗せること、あるいは乗せた状態を指すものと思われる。したがって、そのような…
ブダイ科のカメレオンブダイは全長約30cmになり、琉球列島以南の西部太平洋に分布している。オスの体側には淡いピンクのぼやけた斑紋があるのが特徴。かつてはツキノワブダイと混同されていたが、1990年ごろ日本でも生息が確認され、カメレオンのように体色…
1/6(火)に届いたナショナルジオグラフィックのメルマガに、石垣島から新種のハゼが発見されたという記事があった。3年前、黒潮生物研究所所属で生物系ライターの平坂寛氏が、石垣島沖の水深210mで見慣れぬハゼを釣り上げたというのだ。 釣り上げたばかりの…
物が立体的に見え、距離感がわかるのは、少し離れた二つの目で見ているからだ。片目だけでは平面的になる。魚類はどうだろうか。一般的なアジやマダイなどは体の両側に目があり、目標物は片目で見ていることになる。ハナヒゲウツボが小魚を捕える瞬間が見た…
お正月には、縁起物を食べる習慣がある。鯛、海老、数の子、昆布、アワビなどだ。それぞれに意味があるのだが、考えたことあるだろうか。昔は病気で若死にする人が多かったため、病気を魔物ととらえ、無病息災を願って信仰したり、縁起をかつぐことが当たり…
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。 東京の元日は好天だった。午後から隅田川沿いを散歩しながらスナップ写真を撮った。まずは蔵前橋から隅田川および東京スカイツリーを狙った。以前はほぼ中央に白いビル(ライオン本社)があっ…