2024-12-01から1ヶ月間の記事一覧
2024年も今日で終わり。今年も無事に過ごせたが、特に印象に残った自分の出来事を振り返ってみる。 2/10 国際ファッションセンターに於いて、全日本潜水連盟(JUDF)の総会が開催された。その中で、永年功労者として表彰を受けた。JUDF創立が1973年で、前身…
今年も来年の海カレンダーが出そろった。毎年座間味島から贈ってくれる、うみまーる企画のカレンダーの2025年版は、ちょっと変化した。 「海と空の出会う場所 2025」 これまで5種だったのが4種になり、その代わりに2種のサイズが大きくなった。そのうちの1つ…
最終日の人数は、最多の13名。快晴で穏やかだったので、南の津堅島方面へ。そして近くにある人工漁礁で潜る。水深約20mの砂底にコンクリートの骨組みだけのブロックが沈められている。漁礁の規模が小さいからか、魚が少ない。おまけにダイバーがー極集中した…
サウス・トゥー・サウスというポイントは、大きな花びらのようなサンゴが群生している。ガイドからスリバチサンゴと説明されたが、ウスコモンサンゴにも似ているので、正しい和名は不明。サンゴの識別は本当に難しい。 群生するスリバチサンゴ(?) コモンシコ…
平安座島周辺のダイビングポイントは、①サンゴ礁、②砂地に根、③サンゴ礁と砂地の3パターン。このほかにも湾奥の泥地もあるようだが、今回は行かなかった。サンゴ礁の切れ目に、黄色でよく目立つギチベラがいた。黄色いのでメスのようだ。 ギチベラ この辺り…
12月17日から5泊6日で、沖縄うるま市に友人と行ってきた。目的はもちろんダイビング。10月下旬に開催されたダイビングイベントで、昔ケアンズでガイドをしていたO氏と再会した。彼は数年前にうるま市でサービスを始めたというので訪れた。 O氏のサービス「う…
ハゼ科のハチマキダテハゼは全長約8cmになり、相模湾以南の西部太平洋、インド洋に分布している。砂底でテッポウエビ類と共生する、いわゆる〝共生ハゼ〟だ。ダテハゼに似ているが、目の後方に褐色の細い線、そして頭に輪の模様があるのが特徴。新種記載され…
横浜では11月1日~3月20日の間、「夜の横浜イルミネーション2024-25」を開催している。この期間中12月は、夜にあらわれる光の横浜 ヨルノヨ2024」と題してイベントが開かれているので行ってきた。 夜の横浜イルミネーション2024-25のパンフレット ふだんか…
フサカサゴ科のハナミノカサゴは全長約30cmになり、房総半島以南の太平洋、東部インド洋に分布している。ミノカサゴとよく似ているが、尾ビレで見分けがつく。本種の尾ビレには小さな黒点が無数にあるが、ミノカサゴにはない。警戒心が強くないうえに泳ぐ速…
魚類には別種なのにそっくりなものがいる。有毒など特別な理由があって天敵がいない魚をモデル。無毒だが、それに似ていて恩恵を受けている魚を擬態種というが、モデルを本物、擬態種を偽物といういい方もある。「擬態」に興味を持ったのは80年代初めで、そ…
宿を替えた理由は、食事処 ISOSHIGIでバーベキューを行うためで、大人数でも対応可能なうえ、宿も敷地内にあるからだ。また、店内はライブも開催できる設備がある。そして、今回の目的は、取材のたびにお世話になった現地の方々を招いて感謝会を開くことで、…
11/25より2泊3日で奄美へ行ってきた。NHK潜水取材班のカメラマンが計画した旅行で、いわば「親睦会」のようなもの。参加した潜水取材班は5名で、何度も一緒に奄美の取材をした仲間ということで声をかけてくれ、奄美空港で合流した。気温は約23℃で、快適。 奄…