2024年も今日で終わり。今年も無事に過ごせたが、特に印象に残った自分の出来事を振り返ってみる。
2/10 国際ファッションセンターに於いて、全日本潜水連盟(JUDF)の総会が開催された。その中で、永年功労者として表彰を受けた。JUDF創立が1973年で、前身の日本潜水会から参加しているため、通算56年になる。確かに永年だ。表彰状とエンブレムをいただき、その後行われた懇親会に招待された。
JUDF総会での集合写真
5/24より、あでやっこ水中写真倶楽部のメンバー5名と奄美ツアーを行った。1日だけ一緒に3本潜り、それぞれが被写体を追い求めた。あでやっこのメンバーは、予定どおり26日に帰途についた。
あでやっこメンバーとの奄美ツアー
(一般社団法人)奄美せとうち観光協会は、子供たちに奄美の自然の大切さを知ってもらう目的で、「海っ子クラブ」を2023年に設立し、海洋保全活動に関する勉強会やビーチクリーン、スノーケリング&体験ダイビングなどを行っている。あでやっこ奄美ツアーで滞在中にセミナーを依頼されており、26日の午前に「大島海峡の魅力」と題してセミナーを行った。午後は海でスノーケリングや体験ダイビングの様子を見学させてもらった。
海っ子クラブセミナーの様子
NHK潜水取材班のKカメラマンから、11/25より2泊3日の奄美旅行を計画したので、参加してほしいとのこと。メンバーは一緒にロケしたカメラマン5名で、お世話になった現地の方々と感謝の意味を込めて飲みたいらしい。仕事抜きでの行動はめったにないので、とてもリラックスできて楽しかった。
ロケでよく潜った嘉鉄の海
11/29にNHK Eテレで「ウチのどうぶつえん」が放送された。その中で、フグの展示で有名な「しものせき水族館 海響館」も取財。奄美から採取したアマミホシゾラフグの卵をふ化させ、5cmになるまで生育させて展示できるようになったという。当初は育たなかったが、見直し、改善を重ねて今に至ったという。番組では、アマミホシゾラフグの発見エピソードも。発見者としてはとてもうれしい。この番組は、1/3(金)午後2時20分より再放送される。
「ウチのどうぶつえん」タイトルと発見エピソードの画面
秋に沖縄(座間味)でダイビングをする予定だったが、諸事情で12月に延期。目的地はうるま市(平安座島)に変更となった。温暖化の影響なのか、水温は24℃もあり、潜っていて寒さは感じなかった。久々にダイビングして、やっぱりおもしろいと思った。
2024年もいろいろな所に出かけることができた。2025年もたくさん旅に出て、想い出をつくりたい。それではみなさん、よいお年を!
12/20、2本目のポイントに向かう