奄美へ行ってきた。台風の影響で2日早く帰ったが。第1回あでやっこ奄美ツアーは2018年10月に実施したが、その後は諸事情により延び延びになっていた。今年2月に「海で逢いたい」神戸展に行った際、“あでやっこ水中写真倶楽部”のメンバーと2回目の奄美ツアーがほぼ決まった。
5/24、奄美空港から迎えの車で北部のショップ「ネバーランド」へ。伊丹発のあでやっこメンバー5名は午前中に着いてすでに潜っている。ショップで戻ってくるのを待ち、揃ったところで南部へ車を走らせた。
瀬戸内町に入り、マネン﨑展望台で休憩。大島海峡や嘉鉄湾を見て、ミステリーサークル表示板前で記念写真を撮る。
マネン﨑展望台の表示板の前で

25日(土)は、Mさん(あでやっこ奄美支部)が営む「きゅらマリン」のボート2隻に分乗して出発。1本目は加計呂麻島の安脚場(あんきゃば)。梅雨とは思えぬほど青空が現れた。サンゴがずいぶん生長していた。コブシメが産卵に来ていることを期待していたが、まったく見えなかった。
ドローンによる安脚場の海とダイビングボート(提供きゅらマリン)

2本目も安脚場の西側で潜り、その後嘉鉄に移動して昼食タイム。
嘉鉄の海とダイビングボート(提供きゅらマリン)

休憩後エントリー。水温は予想どおり約23℃。まずはケラマハナダイの根で、ケラマハナダイを狙う。
ケラマハナダイ(動画より)

ケラマハナダイの根の近くに大きなアンカーが置いてあるのだが、サンゴがびっしり付いて、アンカーの形がわからなくなっていた。その後小魚がたくさんいる大きな根に移動し、それぞれが気になる被写体を見つけて撮影に勤しんだ。
サンゴに覆われたアンカー。小枠は1997年撮影

あでやっこメンバーはどなたもお忙しいようで、26日(日)午前8時に宿を後にした。まさに弾丸ツアーだった。延泊するぼくは、事前に依頼されていた「海っ子jクラブ」でのセミナーが予定されている。
ツアーの想い出
