まさしく梅雨の奄美大島
撮影機材を準備するカメラマン翌日から撮影がスタート。まずは撮影機材の準備で、メインカメラはREDの4K。最近はどのテレビ局もREDを使っているようだ。ハウジングはGATESで、あのBBCが使っていたのもREDとGATESだったが、6年前なので形式は異なっている。ホノホシ海岸
まずはミステリーサークルを見に行った。現地ガイドの案内で現在できている水深24mに行く。二つのサークルがあってどちらも産卵は済んでいるのは確かだが、肝心のアマミホシゾラフグはいない。しばらく待っても来なかったので浮上した。状況判断しながら撮影を進め、波も撮りに行った。嘉鉄の海を撮影するドローン19日はウソのような天気になった。卵がふ化しないと次のサークルをつくらないことが多いので、あまり今は撮る必要がない。そこで奄美南部の代表的なスポットの餌付け根で撮影を行ったり、嘉鉄の海が見渡せるマネン崎で、ドローンでの撮影もした。つくり始めのサークル水深24mのサークルをときどき見に行ってたら、つくり始めのサークルが見つかった。しかしフグはいない。深いのでそれほど潜ってはいられない。減圧が出る直前まで粘ったが、現れなかった。