2026-05-01から1ヶ月間の記事一覧
タツノオトシゴの仲間はヨウジウオ科タツノオトシゴ亜科タツノオトシゴ属で、大きさ2~3cmのものが多い。しかし、中には20数cmにもなる大型種もいる。『日本の海水魚』(山と渓谷社)にはオオウミウマとタカクラタツが大型種として載っていた。ところが、201…
キンチャクダイ科アブラヤッコ属のエイブルズエンゼルフィッシュは全長約11cmになり、インド洋東部に分布している。インドネシアのスマトラ島、ジャワ島、フローレス島などはインド洋と太平洋の境に位置するが、その島々の太平洋側には本種が見られる。体色…
5/20(水)笹川平和財団 海洋政策研究所より「Ocean Newsletter」第605号が届いた。このニュースレターは、海洋に関する課題を独自の視点で対応している研究者の取り組みなどを紹介するもの。毎月1回配信がある。今号で興味深かったのが「ウニから始まるSDGs…
ベラ科のオビテンスモドキは全長約25cmになり、伊豆半島以南の太平洋、インド洋に分布している。サンゴ礁域の転石帯やガレ場などが主な行動域。メスの顔には4本の線がある。一方オスは線がなく、胸ビレつけ根に黄色い点、そしてその後ろに黒斑があるのが特徴…
チョウチョウウオ科のヒメフウライチョウチョウウオは全長約25cmになり、奄美大島以南の西部太平洋、東部インド洋に分布している。ニセフウライチョウチョウウオによく似ているが、目を通る黒帯が途中で途切れていること、背中の模様が微妙に異なるなどが相…
ニザダイ科のニジハギは全長約25cmになり、伊豆諸島および和歌山県以南の西部太平洋、インド洋に分布している。体色・斑紋が色鮮やかで、観賞魚として人気があり、和名の由来にもなっている。藻食性で、比較的浅い海域に縄張りを持つ習性があるが、おそらく…
2007年5月、フィリピンのセブ島・リロアンでのこと。共生ハゼ目的で砂地のポイントに潜ったとき、スジモヨウフグにアジ科の幼魚が寄り添っているのを見つけ、105ミリマクロレンズで撮影した。もう少し引いても撮るつもりだったが、逃げられてしまった。この…
スズメダイ科のクジャクスズメダイは全長約8cmになり、慶良間諸島以南の西部太平洋に分布している。体色はデバスズメダイのような水色だが、光の当たり方で微妙に変化する。また、目の後方に黒い小さな斑紋があることが特徴。新種記載は1787年とかなり昔だ。…
みどりの日なので、緑色の魚を探してみた。青い魚は多いのだが、緑は意外に少なかった。そこで、緑っぽいものも入れてランキングにしてみた。 ダントツで1位だったのはセダカカワハギ。緑色のサボテングサのそばにいると、カムフラージュ効果抜群で、見分け…