2026-02-01から1ヶ月間の記事一覧
わが街両国は、相撲の街。何しろ国技館があるのだから。年6場所のうち3場所が国技館で行われるため、どこよりも〝相撲愛〟溢れている街といっていい。相撲関連のものもたくさんある。 2026年初場所前日の両国国技館 相撲の歴史は古いが、現在のようなかたち…
サンゴ礁域で出会うタコは、大部分がワモンダコだ。ロートの近くに焦げ茶色の輪の斑紋があることからこの和名になった。体色や体型を素早く変えることが得意なワモンダコだが、以前から気になることがあった。出会ったとき、真ん中に白い帯が現れることがあ…
ベラ科のミヤケベラは全長約12cmになり、伊豆諸島以南の中・西部太平洋、インド洋に分布している。新種記載されたのは1981年で、日本初記録はその1~2年後だったように思う。当時三宅島を拠点に海洋生物を研究していた、故ジャック・モイヤー氏らのチームが…
「テーブル状サンゴの北限更新」の記事が目に飛び込んできた。2/17(火)配信された「ナショナルジオグラフィック」のメールマガジンだ。 神奈川県横須賀市佐島漁港からテーブル状サンゴが採取され、立教大学の研究者が調べたところ、エンタクミドリイシと判…
最近、アリーナと付く施設がやたら増えている。有名どころではさいたまスーパーアリーナ、東京有明アリーナ、K-Arena Yokohamaなどだが、そのほかにもたくさんある。昨年は神戸にGLION ARENAができて話題になった。 神戸のTOTTEIにできたGLION ARENA 〝アリ…
ダイビングを始めたころ、海の中に赤色の生物が多くいて不思議に思った。イソバナ類、ウミトサカ類、ヤギ類などソフトコーラルといわれる底生生物だ。照明を当てると鮮やかになり、大好きな被写体になった。アカヤギもその一つ。座間味島近くのガヒ島のポイ…
スズメダイ科のハマクマノミは全長約12cmになり、奄美大島以南の西部太平洋に分布している。体高が高く、赤もしくはオレンジの体に1本の白帯が目の近くにある。クマノミ類はオスからメスに性転換するため、体はメスのほうが大きく、特にハマクマノミではその…
ユゴイ科のギンユゴイを初めて見たとき、なんときれいな尾ビレなのだろうと思った。くっきりした縞模様なのだ。波が砕ける表層に群れる習性があるので、同種に対する目印なのだろうと思えた。ギンユゴイの幼魚はタイドプールで見られる。それはともかく、同…
かつてメバルはフサカサゴ科で、赤色型、黒色型、白色型の変異があるとされていた。ところが、2008年に形質的・遺伝的に異なることがわかり、アカメバル、クロメバル、シロメバルの3種に分けられ、メバル科として独立した。しかしながら、新種記載の記録を見…
ウツボ類は獰猛といわれている。しかし観察してみると、必ずしもそうではないことがわかる。ウツボ類は大抵岩穴などにいる。気に入った穴なら長く住み着くが、多くは1日くらいで替えるようだ。ウツボ類がいると周囲の魚たちはどうするのか気になり、観察した…