大方洋二の魚って不思議!

写真を通して魚類の生態や海について考える

第28回 あでやっこ水中写真展

1031日~115日の期間、あでやっこ水中写真倶楽部の写真展がこうべまちづくり会館で開催された。都合が合えば見に行ってるので、今回も11/2(土)に行く予定にしていた。

28 あでやっこ水中写真展の案内状

 

当日11時ごろ東京駅に着くと、なぜか大混雑。新幹線運転見合わせという標示が。原因は台風くずれの低気圧の影響で、西日本が大雨のため。約1時間遅れで出発したものの、途中で何度も止まり、神戸・元町に着いたのは、予定より約90分遅れだった。

新幹線改札口付近で運転再開を待つ乗客(11時ごろ)

 

神戸に着いたころは雨はやんでいて、ちょっぴり青空も。写真展会場にも来場者がたくさんいた。予定していたギャラリートークは時間がないため、明日に延期することにし、明日来場できない出品者の分だけ行った。

写真展会場

 

小さくてかわいい生きものをメインに、背景をほんわかぼかして主役を強調する、というマクロの写真が多い傾向には変わりないが、生態写真も増えた。アオリイカの産卵、ハゼの卵保護、タツノオトシゴのふ化、コケギンポオハグロベラの縄張り争いなどなど。よく撮ったなと感心する作品も多かった。

日曜日の午前中に行ったギャラリートーク

 

土曜の夜に行われた懇親会や翌日のランチ会も楽しかったが、来年もあでやっこ奄美ツアーを行うことが検討され、5月中旬に北部で潜ろう、という案が有力になった。今から楽しみだ!

あでやっこ水中写真俱楽部のメンバーと