大方洋二の魚って不思議!

写真を通して魚類の生態や海について考える

第26回 あでやっこ水中写真展

関西を中心に女性だけで結成された水中写真倶楽部「あでやっこ」。今年で29年目になる。当初より写真展を開催していたが、神戸淡路大震災の年と、コロナ禍の20年、21年の計3回中止になったため、数が合わない。

それはさておき、写真展が3年ぶりに1110日~15日開催された。会場はこれまでとは違い「こうべまちづくり会館」。案内状の写真はザトウクジラの親子で、とても良い場面に遭遇したなと、うらやましく思った。

26回  あでやっこ水中写真展の案内状

 

13日に会場を訪れたが、予想以上に点数が多く、華やかだった。2年間は活動しにくい状況だったため、ストックが多いメンバーが34点出品することで、会場をにぎやかにすることができたという。

写真展会場の様子

 

あでやっこ水中写真倶楽部の当初からのメンバーのMさんとTさんは、倶楽部結成前からの知り合いで、座間味島で何度もお会いしている。そんなわけで、倶楽部ができて写真展を開催するようになって案内状を送っていただき、できる限り見に行っていた。「海で逢いたい」と合同で写真展を行うようになってからは、ギャラリート-クをするようになった。

座間味島ニコノスを持つMさんとTさん(19895月)

 

ギャラリートークを終え、会場に来ていたメンバーと集合写真を撮った。

あでやっこ水中写真倶楽部のメンバーと

 

そして閉館後は元町のダイニングバル「Shima-Nomi」で食事会。途中からぼくの快気祝いに変わっていた。お土産までいただき、とても楽しい1日だった。

Shima-Nomiでの集合写真