大方洋二の魚って不思議!

写真を通して魚類の生態や海について考える

いい色の日

きょう1116日は語呂合わせで「いい色の日」だそうだ。というワケで、いい色の画像を集めてみたい。とはいえ、「いい色」のきちんとした定義はないので、各自の好みということになるのだろう。

座間味島がある慶良間諸島の海はきれいで有名。したがって「ケラマブルー」という言葉があるくらい。白い砂地に黄色いギチベラとヘラヤガラが併泳していた。

ケラマブルーの中を行く黄色い魚

 

以前横浜に住んでいたとき、散歩圏内に春になると桃のような花と桜が一緒に咲く場所があり、お気に入りだった。

桃と桜の花が春の訪れを告げる

 

通常は巣穴から茶色っぽい顔だけ出しているジョーフィッシュだが、ごくまれに全身出ることがある。体はとてもいい色をしている。

巣穴から姿を見せたジョーフィッシュ(奄美

 

虹は神秘的なところもあるせいか、見るとハッピーな気分になる。虹は、誰もがいい色だと思っているに違いない。

東京スカイツリーの近くに出た虹

 

海の中にピンク色の生物がいることに、昔から不思議でしかたなかった。どうしてピンクになる必要があるのか、考えると眠れなくなるので、考えないことにしている。

ピンクのシライトイソギンチャクに住むクマノミ(座間味)