大方洋二の魚って不思議!

写真を通して魚類の生態や海について考える

あのころの主流は魚突き(2)

スピアフィッシング全盛の時代、素潜りで何度か水中銃を持ったことはあるが、水中カメラを使うほうが断然多かった。所属のクラブも写真や映像に力を入れていて、いろいろなカメラ・ハウジングを揃えていた。16mmシネグループもあり、わりあい安価に動画も撮れた。ニコノス以外のカメラはすべて借りていた。 

ニコノスブロニカ16mmベルハウエル、ローライマリンで撮影中(6873年)

 

この当時撮った写真がアルバムに貼ってあった。クラブのツアーで赤根崎に行ったときのものだ。K君とM君と3名で別行動をして被写体を探した。そのときの様子をK君が撮っていた。

右がぼくで、ダブルホースレギュレーターのM君(K君撮影、67年)

 

しばらくして、弱っているようなクラゲを見つけた。近寄ると小魚がたくさんついていたのでカメラを向けた。

クラゲを狙うぼくとM君(K君撮影)

 

このとき撮っていた写真がこれ。そしてM君はぼくのほうに近づいてくる。

クラゲと小魚越しのM

 

1mくらい近寄って来たことで、迫力ある写真になった。こうして順番に見ていくと、50数年前でアマチュアだったにもかかわらず、撮り方や見せ方がいかにもジャーナリスト的で、我ながら驚いた。

最終的なクラゲとダイバーの写真