大方洋二の魚って不思議!

写真を通して魚類の生態や海について考える

コモド諸島クルーズ2018(6)

キャステルロックは、前述したように人気のポイント。たくさんのボートが来ている。それでも潮がよいのでエントリーする。


エアーカーテン

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案の定、大勢が潜っていてエアーカーテンができていた。大部分が大物好きの欧米人で、潮の上の落ち込みに並んで沖を見ていた。ネムリブカやオグロメジロザメが時折行き交い、回遊魚も通り過ぎる。









サラサハタ
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そういった魚は近寄れないので、別の被写体を探す。ウミトサカなどが付着した岩の間にサラサハタがいた。




 






興奮して黒ずんでいるロウニンアジ
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ハギ類の群れの中にロウニンアジが入ることもあるが、いいタイミングで撮るのは難しい。群れから出たところを狙った。











 アデヤッコのペア                                                                    

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アデヤッコのペアがいた。うまく撮れたが、下のほうはストロボが当たっていない。同調していないのだ。使用カメラのニコンD5300のストロボ同調は1/200秒以下。内臓ストロボ使用時は自動的に1/200秒以下になるが、外部ストロボではそうならず、知らぬ間にダイヤルが回って1/320秒になっていた。高級カメラではこうはならないのだが…。






カスミアジとマルクチヒメジ
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カスミアジとマルクチヒメジは共同で狩りをする。この2種の他にキツネフエフキが入ることも多いが、このときは珍しくいなかった。