キャステルロックではミズガメカイメンの放精は見られたものの、回遊魚が少なかったということで翌朝また潜った。
入り乱れて移動する魚群
今度はクリスタルロックと同じように魚群が入り乱れていた。
ハギ類の中に入るロウニンアジ
やはりロウニンアジがウロウロしているので、ハギ類がかたまっているところもある。その中にロウニンアジがあざ笑うかのように入って行く。
ギンガメアジの群れの中に婚姻色のオス
ギンガメアジの群れの中に、1尾だけ婚姻色になったオスがいた。群れの中から繁殖準備ができたメスを探して誘い出すのだ。
ペアになったギンガメアジ
ほかのものを撮って戻ってみると、ペアになって群れから離れていた。
顔が黒いニジハギ
このポイントでは、安全停止のときにニジハギを観察して撮るのが定番になっている。昨年、数尾のニジハギの顔が黒くなっているのを撮影したが、少し遠かった。近寄ったらすぐに顔の色は戻ってしまったのだ。今回は近づいて撮れた。
コモド諸島は魚が多いうえに、さまざまな生態も観察・撮影できる。コモドはやっぱりおもしろい!