大方洋二の魚って不思議!

写真を通して魚類の生態や海について考える

コモドはやっぱり楽しい!(6)

もう一つの人気ポイント「クリスタルロック」に入った途端、おびただしい数の魚群が行き交っていた。

数種の魚群が行き交う

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ウメイロモドキやクマザサハナムロ、ハギ類などで、おそらくロウニンアジなどの回遊魚がやって来ているのだろう。



 







大型のロウニンアジ
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移動して行くとやはりロウニンアジが来ていて、ゆっくりと回遊していた。かなり大きな個体で、たぶん1m以上あるだろう。









ネムリブカとロウニンアジ
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こちらではネムリブカを先頭に、数尾のロウニンアジが付いていた。











ゼブラバットフィッシュ

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急斜面のところにゼブラバットフィッシュがいた。いつもなら近寄ると逃げてしまうのだが、かなり接近できた。今回はなぜか出会う機会が多く、3個体も撮れた。










カスミアジとキツネフエフキ
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そろそろ浮上する時間、というときにカスミアジがやって来た。案の定キツネフエフキが一緒だ。でもマルクチヒメジがいない。いつもこのポイントでは3種が協力して狩りをしているのだが、どうしてマルクチヒメジはいなかったのだろうか。