大方洋二の魚って不思議!

写真を通して魚類の生態や海について考える

外出好きのウツボ

ウツボ類は岩やサンゴの隙間に入り、顔だけ出していることがほとんど。


仲良しウツボ(富戸)
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夜行性といわれているので、
昼間は外に出ることはあまり
ない。










砂地にいたウツボ(大瀬崎)
イメージ 2
ところが、昼間にウツボが砂地
にいたところを何度か見たこと
がある。砂底にとぐろを巻いて
いることもあった。


  






クモウツボ(座間味)
イメージ 3サンゴ礁域ではクモウツボ
砂地にいることがある。
元々砂地にある根に生息して
いるので、別の根に移動する
最中なのかもしれない。









イメージ 4ヒレオビウツボも根に生息して
いる。砂地に出ることはないけ
ども、よく移動する姿が見ら
れる。


                                                                                                                                                                       





移動中のハナヒゲウツボモーリシャス
イメージ 5ハナヒゲウツボはめったに
巣穴から出ることはない。
おそらく夜にエサを食べに
出るのだろう。だがごく
稀に、昼間に移動すること
がある。意外に体が長く、
リボンイールという英名が
ピッタリだ。