大方洋二の魚って不思議!

写真を通して魚類の生態や海について考える

「海で逢いたい」神戸展(2)

2回に分けるつもりはなかったのだが、カーソルが途中で動かなくなり、入力ができなくなったので…

神戸展会場                                                         
イメージ 1
いろいろな方とお会いしたが、27年ぶりという方も。自己紹介で「ツムブリのノンちゃん」というのでわかった。座間味の民宿でヘルパーをしていたNさんだ。当時ぼくは観賞魚雑誌にコラムを二つ連載していた。一つは魚の観察記録で、もう一つが「大方洋二のトロピカルエキスプレス」。面白ければ何を書いてもよいとのことだった。




'87年10,11月号の記事。左下がNさん
イメージ 2
'878月、NHK『ウォッチング』の座間味ロケ終了後ぼくは島に残った。当時夕飯後ヘルパーやダイビングスタッフが大勢護岸に集まり、飲みながら情報交換をした。そこでヘルパーたちの性格や体型から魚に例え、ヘルパーの生態(?)としてコラムに書いた。Nさんはスマートな体型で来てもすぐ去ってしまうため「ツムブリのノンちゃん」だった。そのことをNさんは覚えていたのだ。



「海で逢いたい」東京展案内状
イメージ 3
本人は27年ぶりといったが、'90年に新宿ニコンサロンで写真展をしたときに来てくれたので、正確には25年ぶりだ。久しぶりに会ったが、今も「ツムブリ」だった。
神戸展は終了したが、東京展が来月20日より開催される。『よみがえる海』の展示はないが、東京展のみの作品が加わる。ぜひお越しを…。