春が待ち遠しくて、探しに行った。行先は江東区の亀戸天神の梅まつり。紅白の梅の花が咲いてはいたが、つぼみの状態のものやまったく咲いていない枯れ枝のようなものもあった。
亀戸天神境内の梅
梅まつりは2月4日~3月5日の1か月間で、種類によって満開の時期が異なるため、長く楽しむのには都合がよいのだろう。境内には梅の木が約50種、約300本あると書かれていた。木の1本ごとに種名の札が掛けられていたが、ぜんぜん覚えられなかった。
背景には東京スカイツリーも
好天に恵まれたものの、平日だからだろう、さほど訪れている人は多くなかった。
見ごろの梅の木もたくさん
水仙も咲いていたが、時期的には遅いようで、ややしおれかかっていた。それでも梅の香かほのかに漂う境内を回り、春を先取りできた。
春を実感させてくれた梅の花