大方洋二の魚って不思議!

写真を通して魚類の生態や海について考える

さわやか自然百景

3/17(日)NHK『さわやか自然百景』は、鹿児島県の沖永良部島だった。かなり海中シーンが多かったので、誰が撮影したのか楽しみに見ていた。

さわやか自然百景のタイトル

 

沖永良部島は地形がダイナミックな部分もあり、アーチが見られるのも特徴。

ダイナミックな地形

 

魚類ではハマクマノミ、セジロクマノミ、アカヒメジ、ヨスジフエダイギンガメアジなどが登場した。

セジロクマノミギンガメアジ

 

また、冬季はザトウクジラが来て子育てすることも知られている。今回は生まれて間もない子クジラも映っていた。ドローンでの撮影とともに、水中も撮っているので、すごいなと思った。

ザトウクジラの親子

 

クレジットを見たら、制作協力は「水中映像工房・凪」とあった。昨年NHKを早期退職して制作プロダクションをつくったKさんの会社で、よく知っているカメラマンだ。さすがという気がした。“働き方改革”で外注が増えるはずなので、今後もNHKの自然番組で見らえることだろう。

ラストシーンのクレジット