大方洋二の魚って不思議!

写真を通して魚類の生態や海について考える

海の日にちなんで

今日は「海の日」。東京の最高気温は37℃の予想で、連日猛暑が続いている。そこで、これまでたくさんダイビングした5か所の海から涼し気な写真を選んでお届けしよう。まずは第一位の沖縄から。

ハナタカサゴの群れ(座間味)

 

第二位は奄美大島奄美の魚類相はちょっと変わっていて、そこが魅力にもなっている。写真のセナキルリスズメダイも、他の海ではあまり見られない。

密集するセナキルリスズメダイ(奄美

 

第三位は伊豆。ダイビング始めたころからしばらくは西伊豆や東伊豆など伊豆半島で潜ることが多かった。ボラは群れで行動しているが、老成すると群れから離れて単独で行動すようになる。

老成魚のボラ(大瀬崎)

 

第四位はインドネシアのコモド諸島。ここはダイブクルーズのみで、1クルーズで20本くらい潜れるのでこの順位になった。

水面に映るサンゴ礁(コモド)

 

第五位はモルディブ。リゾートがある島がたくさん集まっているモルディブ諸島。それぞれのリゾートに特徴があるため、飽きることなく何度でも行ける。

ビーチダイビングで戻ってきた仲間(モルディブ・ビアドゥー)