本当に久しぶりにダイビングした。それも沖縄・座間味島で。ダイビング自体は2年ぶりだが、座間味は2017年「ダーウィンが来た!」のチンアナゴのロケ以来なので、ナント5年ぶりになる。そのため、建物が増えて風景が変わっていた。長年訪れなかったにもかかわらず、たくさんの方から声をかけられ、「島人」の暖かさを感じたのだった。
座間味港の景観。右に新しい建物「健康づくりセンター」
港に面した場所に「総合センター」があったが、先の「健康づくりセンター」に移行したようだ。跡地には案内所の役割の「青のゆくる館」が建てられていた。座間味島の見どころやさまざまな情報がモニターなどで見ることができるうえ、2階は書物なども揃っていて、休憩スペースにもなっている。
青のゆくる館
季節風が吹き始める季節なので、多少は心配していたが、さほど影響はなく海に出られた。また、2年ぶりというダイビングも、まったく問題なくできた。
トガリエビス
あるポイントでは、ユカタハタが以前より多くなっていた。理由はわからないが、根の浸食が進んで隠れる場所が増えたからだろうか。クロハタも多くなり、ユカタハタと縄張り争いをしていた。
小競り合いをする、クロハタとユカタハタ
岩の下の暗がりにドクウツボがいた。奥のほうにクリーナーシュリンプがいたので、顔に来るまで待った。
アカシマシラヒゲエビにクリーニングされるドクウツボ