ニセゴイシウツボ(座間味)
ニセゴイシウツボの幼魚(座間味)

ウツボ類の幼魚はなかなか見られない。警戒心が強いので隙間からあまり出ないからのようだ。本種もそうで、90年に一度出会っただけ。それも斑紋が大きかったので、何ウツボかわからなかった。もしかしたらインディアンモーレイ(黒斑が少し大きい)ではと考えたほどだ。
インディアンモーレイ(タイ・スミラン)

インディアンモーレイとはインド洋に広く分布するウツボだ。しかし学者に聞いたら、ニセゴイシウツボの可能性が高いという答だった。
エビにクリーニングされる(奄美)
ニセゴイシウツボがクリーニングされている場面はあまり見た覚えがないが、アカシマシラヒゲエビにクリーニングされているのを一度目撃した。