2018-11-01 秋の奄美ロケ(2) 日記 #生物学 NHK「ダーウィンが来た!」のロケに入る前、あでやっこ水中写真倶楽部のメンバーと3本潜った。 タキゲンロクダイ 1本目は初めてのポイント灯台下。砂地の斜面に岩やサンゴの転石があり、イソバナも多い。チョウチョウウオの仲間のタキゲンロクダイも見られた。 クロオビマツカサ 2本目は確か長瀬。「長」は覚えているが… 以前も潜ったことがあるが、コースどりが違うと別のポイントに思える。岩のくぼんだところにクロオビマツカサが群れていた。 生命力溢れるハナビラクマノミ 3本目はよく知っている嘉鉄。あでやっこメンバーの2名は奄美初なので、南部で一番人気の嘉鉄にぜひ潜ってもらいたいと思ったのだ。目についたのは丸まったセンジュイソギンチャク。以前はカクレクマノミが住んでいたのだが、ハナビラクマノミに奪われていた。 数を増したクマノミ 同じ根には、シライトイソギンチャクにクマノミが住んでいた。宿主は換わっていなかったが、数がずいぶん増えたように感じた。