大方洋二の魚って不思議!

写真を通して魚類の生態や海について考える

座間味にて(その6)

天気が安定し、水温も徐々に上がって今は27℃台になった。毎日潜っているので、だんだん疲れがたまってきているはずだが…


フェリーざまみと競争

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午前中に12本潜ったら一旦宿に帰って休憩しているので、それほどでもない。












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ボートを泊めているすぐ下にサンゴがあり、ナンヨウハギの若魚が1尾だけいる。ふだんはサンゴからかなり離れることも多いが、近づくとサンゴに隠れてしまう。しばらく待つと出てくる。









 ツユベラのオス                                                                 

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今まで姿を見せなかったツユベラが、午前中に4尾も現れて砂底でエサをとっていた。それもオスばかりなのに、なぜか争いが起きない。不思議だ。










小魚を狙って来るカスミアジ
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回遊魚も時折やってくる。一番多いのはカスミアジで、単独のときと34尾のときがある。次によく来るのはインドカイワリで、これは単独。ホシカイワリが通り過ぎたこともあった。










望みどおりに入ってくれたフエヤッコダイ
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リュウキュウイソバナは赤くてきれいだ。黄色い魚が入ればさらに鮮やかさが増す。