ダイビングを始めたころ、無脊椎動物に関心を持った。イソバナ、ウミトサカ、ヤギ、カイメン、サンゴなどで、どうしてこのような動物がいるのか不思議でしかたなかった。
カイメンの中に(コモド)
フラッシュを当てると鮮やかなものが多いので、以来よく魚を絡めて撮るようになった。無脊椎動物のそばをお気に入りにしている魚はリラックスしていて表情もいいので、できるだけそのようなときに撮るようにしている。1回目はタテジマキンチャクダイでまとめてみた。
ナンヨウキサンゴに(コモド)
コモドではナンヨウキサンゴの隙間にタテジマキンチャクダイやユカタハタが入っていることが多い。この場所でタテジマキンチャクダイは何度も見ている。
サンゴの上で(コモド)
テーブル状サンゴの上でじっとしていることもある。クリーナーがやって来るのを待っているのかもしれない。
カイメンの中で(コモド)
カイメンの中は安心感があるのだろう。また、クリーニングステーションになっていることもあるので、クリーニング目当ての場合もある。
リュウキュウイソバナと(座間味)
リュウキュウイソバナのそばにいることは少ない。移動するときは大抵海底にあるエサを探しながらなので…。このときはたまたまホンソメワケベラに会いに来たのだ。