ハタタテダイ(座間味)
背ビレの一部が長い魚はたくさんいるが、個体差もある。擦り切れたり他の魚につつかれたりして短くなるようだ。このハタタテダイを見たとき、ずいぶん長いので驚いた覚えがある。
ツノダシ(奄美)
ツノダシも背ビレの一部が長くなるが、ここまで長いのは珍しい。
ヤシャハゼ(奄美)
ヤシャハゼの背ビレの一部も長め。このペアは他の個体と比べて長いような気がした。
キンギョハナダイのオス(奄美)
キンギョハナダイのオスも背ビレや尻ビレの一部が長く伸びる。
クマノミの幼魚(座間味)
クマノミの幼魚で、腹ビレが長く伸びる個体が知られている。それほど長くない個体もいるので、遺伝なのだろうか。成魚ではそのような個体は見当たらないので、成長の過程で短くなるようだ。