ミヤケベラの幼魚
全長約3cmの幼魚
さらに小さい時期は縞模様が太い。慶良間諸島では幼魚はわりあいよく見られる。
クリーニングをする幼魚
ミヤケベラはインド洋にも分布している。ただ生息数は多くないようだ。モルディブで幼魚を見つけ、観察を続けていたらクリーニングを始めた。幼魚はそういう習性があるみたいだ。
全長約8cmのメス
成長する過程で縞模様が消えてくる。そしてメスとして成熟する。メスも慶良間ではたまに見られる。
全長約12cmのオス
オスは生息数が少ないことと、行動範囲が広いためにめったに見られない。慶良間諸島でも3~4回しか見ていない。泳ぐスピードも速いので、撮影するのもちょっとたいへん。幼魚からどうしてオスのような体色・斑紋になるのか、不思議でしかたがない。