大方洋二の魚って不思議!

写真を通して魚類の生態や海について考える

春よ来い!

桜の開花発表があった東京だが、寒の戻りでまた冷え込んでいる。本格的な春が待ち遠しい!と思って春らしい写真を探してみた。


太陽の光が緑を照らす伊豆の風景                                              
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海の中は季節感が乏しいので、選ぶのは難しい。緑鮮やかな海藻は春のイメージだが、実際に繁茂するのは冬で、水温が高くなると多くは枯れてしまう。したがってあくまでもイメージで選んだ。








ゴンズイの幼魚                                          
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ゴンズイの幼魚はもえぎ色をしている。いかにも春らしい。











ソラスズメダイの群れ
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ウミトサカのそばで群れるソラスズメダイ。花見をしているように見えないだろうか。











サクラダイ
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春をイメージした写真は、なぜか伊豆で撮ったものが多くなった。沖縄などサンゴ礁域は、よけいに季節感がないうえに春を通り越してしまうイメージだ。
これは西伊豆で撮った。








ウミカラマツとメバル                                          
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佐渡メバルで、背景はウミカラマツ。メバルは、関東では春告魚として知られている。