資料の一部と球体スクリーン
コンセプトは「感性にふれる」で、「いろにふれる」「わざにふれる」「すがたにふれる」など7つのゾーンがある。今までの水族館とはちょっと違う。そのこともあってか、年齢層も幅広くいろいろな方でいっぱいだった。
左の水槽がシロボシアカモエビ
入ってすぐの水槽にはシロボシアカモエビだけがたくさん入っていて、ちょっとビックリ。そういえばだいぶ前にDさんからこのエビの生態を聞かれたことがあった。
その他にもニシキテグリとピクチャードラゴネットの水槽では泳ぎ回っていたりする。
水族館のイメージではない
ニフレルの水槽は従来のように壁を利用したものではなく、床にいくつも置いた感じ。したがってどの方向からも見られ、観客を分散させることができる。
巣穴が見える半透明の「砂」
ガーデンイールの水槽は、砂の代わりに半透明の素材を使い、巣穴の状態が見えるしくみ。チンアナゴ、ニシキアナゴ、シンジュアナゴが入っていた。ガラスはマジックミラーを使うのが定番なのだが、ここでは徐々に慣れさせたとDさんは言っていた。
大物のオオテンジクザメもいる
「ワンダーモーメンツ」というゾーンでは巨大な球体スクリーンが天井にあり、さまざまな映像が映し出されると同時に、床にも魚群の映像が現れ、子供たちが興奮しながら映像を追いかけていた。