海遊館のチケット売り場付近
ただ休日とあって観客が多く、特に家族連れがたくさんいたので見るのが大変だった。
イトマキエイ
ジンベエザメが入っている大水槽にマンタがいる。比較的小型で、イトマキエイという標示だった。ナンヨウマンタやオニイトマキエイは実際に海で会っているが、イトマキエイは識別が難しく、図鑑でも詳しいことは載っていない。どこが違うのかよく見たがわからなかった。
興奮するグルクマの捕食シーン
ジンベエザメよりテンションが上がったのがグルクマ。去年は入っていなかった。口を開けてプランクトンを捕食するのが特徴で、ずっと食べっ放しだった。
写真展会場
館内で水中写真展が開催されていた。柏島でダイビングサービス「SEAZOO」を営む目黒ご夫妻の写真展で、ハートをテーマにしている。魚や生物の模様、目などからハートを探し出してアップで見せるという手法はおもしろいが、ちょっと無理があるものもあった。
海のシェルパ展会場
淀屋橋でも水中写真展があると聞いて、見に行った。ガイド会に所属する4名の「海のシェルパ展」で、同年齢だからとか。タイでガイドをしている大村氏もその一人だった。こちらは7つの色をテーマにしているが、画面に複数の色が入るので特に難しい。テーマを持つことも大切だが、場合によっては無理矢理という感じにもなってしまうので、なくてもいいような気がした。
この後タコ焼きを食べ、上方の旅を終えた。