大方洋二の魚って不思議!

写真を通して魚類の生態や海について考える

海遊館見物

「上方水中映像祭り」の翌日は、予定していたものが急にキャンセルになったため、海遊館に行った。午前中にもかかわらず、大混雑していた。

 
 
海遊館外観
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海遊館は、水族館としてアジア1の人気を誇る。その証に外国人、特に中国人が大勢来ていた。おそらく3割くらいいたのではないだろうか。









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どの水槽も人だかりで中の生きものが見えない。しかたなく大型水槽へ。ここはさすがにスペースがある。ジンベエザが泳ぐコースはだいたい決まっているのだが、水槽が複雑な形をしているので、タイミングを計るのは難しい。



















目の前でサメをじっくり見られる
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大型水槽の底のあたりはサメやエイなどが身近に見られる。イスもあるので、ネムリブカやツマグロ、ホシザメなどをじっくり観察できた。









流氷ダイビングのイメージ!?                                                
    
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北極圏のコーナーでは、照明を流氷のイメージにしていた。また天井の一部がガラス張りになっていて、時折アザラシが通る。流氷の下に潜っているような感覚にさせる展示なのだ。海遊館は「生息環境の再現」を重視しているとのことで、最近ではどの水族館もそのような傾向になっている。







ふれあい体験水槽
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イルカショーやアシカショーなどはない。その代わり「ふれあい体験水槽」があり、サメやエイを触ることができる。実際に生きものに触わることは、子供たちにとってすごく大切だと思う。