マバラシライトイソギンチャク('14.4)
そこに潜るとできるだけ見るようにしている。なぜなら、季節によってイソギンチャクに住む魚の種や数が異なるからだ。傾向としてはミツボシクロスズメダイの幼魚がよく住み、水温が下がる2月3月はおおむねいなくなる。
沖縄ではあまり見ないオキスズメダイは奄美にはけっこういて、幼魚は大抵このイソギンチャクにつく。それを見るのも楽しみのひとつ。
以前、ミツボシクロスズメダイの幼魚で溢れんばかりだったことがあった。
また、このイソギンチャクにはクリーナーシュリンプもいて、じっくり観察しているとこんなシーンも見ることができる。
フグの頭をクリーニング('15.4)
このときは大きなフグがやって来ていた。サザナミフグに似ているが、どうやら未記載種らしい。