大方洋二の魚って不思議!

写真を通して魚類の生態や海について考える

今年も…「うみまーるカレンダー」

毎年この時期になると、カレンダーが届く。「うみまーる企画」さんからだ。「うみまーる」とは、沖縄・座間味島を中心にエネルギッシュに活動している、二人の自然写真家ユニット。


「海と空の出会う場所」                                            

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今回送っていただいたカレンダーは5種類で、それぞれテーマがある。いちばん大きなものが「海と空の出会う場所」。座間味島の季節と光を熟知したお二人ならではの写真ばかり。毎回同じことをいうが、月の満ち欠けが図で入っているので重宝している。









「ちゅら海のなかまたち」
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次に大きいのが「ちゅら海のなかまたち」。テングカワハギからザトウクジラまで大小さまざまな生きものが収録されている。水面スレスレのサンゴ礁をスクの群れが移動している写真も。










SMILE」はオーストラリアアシカ
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ウミガメとアシカのカレンダーが「HAPPY」と「SMILE」。

どのカレンダーも1ヶ月単位でめくるタイプなので、飽きが来ない。











ハガキにも使える卓上カレンダー

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これまでの4種類は壁に掛けるタイプだったが、これは卓上タイプ。ミシン目が入っていて、使用後はポストカードとして利用できる。












「阿真ビーチ自然観察ガイド」表紙と裏表紙

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カレンダー以外にも「阿真ビーチ自然観察ガイド」という小冊子もあった。自然観察の心得やウミガメの特徴と観察の仕方、危険な生物など充実した内容がギュッとつまっている。