大方洋二の魚って不思議!

写真を通して魚類の生態や海について考える

3年ぶりのコモド(1)

先週、インドネシア・コモド諸島ダイブクルーズに行った。毎年ダイブクルーズには行っているものの、最近はラジャアンパットやスペシャルクルーズばかりだった。


コモド諸島北部のエリア('1010月)                                                              

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コモドの最後は'129月なので、3年ぶりということになる。今回はバリからフローレス島までの飛行機は通路側だったので、空撮はできなかった。









SEA SAFARI

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今回の船はSEA SAFARI。小型の帆船で、くつろげるスペースが少ないのが難点。ゲストが14名だったので、ちょっと窮屈な感じがした。









サンゴの上のアヤコショウダイ
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出航して最初のダイビングは、チェックを兼ねて近くの穏やかなポイント。のんびり撮影していたため、メインのところまで行けずに浮上になってしまった。2本目もその近くで、いつもは流れがあるところだが、今回はまったくなかった。







インド洋型のタテジマキンチャクダイ
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テーブル状サンゴに魚が乗っていることが多い。居心地がいいのか、それともクリーニングステーションになっているのだろうか。









つきまとうコガネアジ
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1本目の安全停止中、コガネアジがやってきた。通り過ぎるかと思ったら、周りをウロウロしている。みんなが吐き出す泡が小魚に見えたのだろうか。