大方洋二の魚って不思議!

写真を通して魚類の生態や海について考える

コモド諸島クルーズ2018(1)

コモド諸島ダイブクルーズは、フローレス島のラブハンバジョーから日曜日に出港する。そのためクルーズ参加者は、基本的にはバリ島に土曜日集合で、翌朝国内線でフローレスに向かう。


消火器をタンクに見立てた壁画                                                                
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今までバリへは成田からの直行便だったが、今回初めて羽田発ジャカルタ経由でバリに行った。乗り継ぎの時間がかなりあったが、ジャカルタスカルノハッタ空港はできたばかりなのでとてもきれいで、いろいろなものがあり飽きなかった。壁画もセンスが光った。






沖で待つハティク号
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バリの空港もラブハンバジョーの空港も3年くらい前に新しくしたので、インドネシアは経済成長が著しいようだ。
クルーズ船は、昨年に引き続いて「ハティク号」。ラブハンバジョーの港で待機していた。







ヨスジリュウキュウスズメダイ                                                                
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乗船当日は、北エリアのわりあい静かなポイントでチェックダイブ。サンゴ礁の沖は砂地で、ところどころに根がある。サンゴには小さなスズメダイ類が多く生息している。









スパイニークロミスの親と子供たち
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スズメダイ類で唯一子育てするのがスパイニークロミス。他の魚からは子供を守るが、人間は大きすぎるからか、近寄ると親は巣穴に隠れてしまう場合がよくある。









背中を掃除してもらうアオウミガメ                                               
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このポイントにはアオウミガメが多い。他のポイントでは大抵タイマイなので、珍しい。このときは背中に付いた藻をハギ類に食べてもらっていた。