このところダイビング関連のイベントはすべて中止になり、楽しいこと、思い出に残るようなことは何もなかった。そんな折、ようやくマリンダイビングフェア2021が予定どおり開催された。入場者は事前登録、検温、消毒などの感染対策を万全にしての開催だった。
マリンダイビングフェア会場入口
昨年は2度の延期になり、8月下旬開催だった。あれから半年ちょいしか経ってないので、どおりで早いと感じるわけだ。出展社数や会場の規模は、例年と比べると5分の1程度だろうか。詳しく調べたわけではないが、そのように感じた。
会場風景
水中撮影機材代理店の「Fisheye」と水中ライトのメーカー「RGBLUE」とが共同でティーサロンを開いていて、写真展仲間のTちゃんが担当だったこともあり、御馳走になりながら海の話に花が咲いた。
ティーサロン
平日ながら入場者はけっこういたが、海外のダイビングサービスはほとんど出展していなかったため、知り合いはとても少なかった。
水中撮影機材代理店「Fisheye」のブース
地球の海フォトコンテストの入賞作品の展示もあった。ネイチャー部門で3位入賞のツノダシの群れの作品を見た瞬間、安藤光代さんが撮った写真だと思ったら、やはりそうだった。連続カットがカレンダーに使用されていたので、すぐにわかったのだ。
規模は小さいけれど、ようやくこのようなイベントが開催され、久々にダイビング仲間と顔を合わせられたことに感謝したい。
マリンダイビングフェアは4日（日）まで池袋サンシャインで行われる。
ネイチャー部門で3位入賞の作品
