大方洋二の魚って不思議!

写真を通して魚類の生態や海について考える

国立科学博物館・NEWS展示

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。


猪突猛進(?)のケラマハナダイ

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今年の年賀状に使用した写真で、実際のポストカードには右下に住所を入れている。

被写体はケラマハナダイのオスの群れで、撮影地は奄美。先頭の上の個体だけがメス。ケラマハナダイは、何かの拍子にオスたちだけで勢いよく泳ぎ出すことがある。


 






NEWS展示のポスター                                               

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18日より27日まで、国立科学博物館に於いて「最近話題になった日本からの新種、珍種、新発見」という展示が行われる。

の中で、2015年の世界の新種トップ10に選出されたアマミホシゾラフグも展示されている。



















新種、珍種がいっぱい                                             

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ポスターを見る限り、魚は少ないようだが、おもしろい生物もいる。カイメンを衣にまとうイソギンチャクで、そんな生物がいることを初めて知った。名前もテンプライソギンチャクで、まるでかき揚げのよう。

この展示は博物館内の地球館で行われる。