台風は17日17時ごろが大月町に最接近、しかも直撃の予報。先ほどまで強風だったが、今現在ピタリとやんだ。台風の目に入ったのだろうか。
オジロバラハタとワカウツボ
エントリーしたらハタが7~8尾群がっていた。キジハタやオオモンハタの他にオジロバラハタも2尾いた。近寄ったらバラバラになったが、そこにはワカウツボがいた。ウツボ類がいるとハタ類は異常に興奮するようだ。
産卵中の巻貝
水温は約25℃で、まだ生物の多くは繁殖期だ。巻貝が産卵している場面に出会った。2個体がマッチ棒のような形の白い卵を産み付けている。よく見たら下のほうにもいて、計4個体だった。
卵を守るコガネスズメダイ
すぐ近くでコガネスズメダイが卵を守っている姿も見られた。奥に見えるのが巻貝の卵だ。
アケボノハゼ
水深20m付近にアケボノハゼがいた。今回のマクロレンズは45mmなので、小さくしか写らない。試しに撮ってみると、意外に近寄れる。まぁこの程度だが。別のところにも数尾いたが、どれも近寄れた。
ウミトサカとアカハタ
深いところはウミトサカが群生している。透明度があまりよくなかったので、数カット撮って浅いガレ場に戻る。