大方洋二の魚って不思議!

写真を通して魚類の生態や海について考える

ピースボートの船旅(5)

シンガポールに入港したのは22日の早朝。6時くらいに目が覚めたのでデッキに出てみると、すでに着岸していた。まだ薄暗い。


シンガポールの朝焼け。66分撮影

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日の出は658分なので当然といえば当然だが、意外な感じがする。しだいに赤みを増してきた東の空を眺めながら、モーニングコーヒーを楽しんだ。










マーライオンと話題のホテル

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通常客船で入国する場合には係官が先に乗船し、全員のパスポートをまとめてチェックする。時間的な制約があるため、抜き打ち的に見るだけだと思う。ところがシンガポールはわりあい厳しく、飛行機での入国と同様に対面での審査になる。外で待っていた観光バスに乗り、主だった観光地を巡った。マーライオンのところにも、多かったのは中国の人だった。






まぎらわしいエコバック

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次にチャイナタウンやアラブストリートなどを見物。お土産屋にスタバのエコバッグがあると思って近づくと、なんとマーライオンだった。











隣に停泊した大型客船
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船に戻ると隣に大型客船が停泊していた。我がオーシャンドリーム号より大きい。どうやら中国の船のようで、「スーパースター・ジェミニ」という船名。乗客はインド系の人が多かった。









出港式で踊りまくる若者たち
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シンガポールの出港予定は22時だったが、70分くらい遅れた。それでも若い人たちだけで出港式が行われた。すでにアルコールが入っていたようで、音楽が流れるとすぐにみんなは踊りだした。コタキナバルのときはそれに付き合ったために、部屋に戻るのがかなり遅くなったので、反省をふまえて早々に後にしたのだった。