大方洋二の魚って不思議!

写真を通して魚類の生態や海について考える

ピースボートの船旅(4)

ピースボートでの朝は早い。明るくなり始めるころには大勢の方が活動を始め、朝日を浴びながらラジジオ体操や太極拳をしている。


朝日を浴びながら体を動かす                                                                

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6時からモーニングコーヒーがあるので、お菓子を食べながらのんびりしている人もいて、それぞれ思い思いに過ごす。











ノルディック・ウォーキングの準備運動

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ぼくの担当になっているピースボートスタッフのMさんは、ノルディック・ウォーキングのインストラクター。毎朝多くの方に準備運動から運動効率のよい歩き方を指導している。このウォーキングは、ノルディックストックとかポールと呼ばれるステッキのようなものを両手で持って歩くのが特徴。2日目の朝にこれを持った集団をデッキで見たので、何ごとかと驚いた。





売店で販売されているストック
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大部分の方はストック持参で乗船したらしいが、船内の売店でも販売していた。値段を見てビックリ! 11500円もする。素材が違うのか27000円のものもある。売店のものは高価なものらしい。1万円以下で買えるものもあるようだが、それにしても高価。








スケジュールビッシリの船内新聞
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毎日いろいろな企画がある。見たり聞いたりするのは楽しいが、のんびりできない。毎日のスケジュールは、前日夜に発行される船内新聞に載っていて、それを見て各自調整する。さまざまな経歴の方が乗っているので、自主企画というのも多い。各地のお城をビデオに収めて解説をされる方もいた。船内新聞は前夜に船員が各部屋に配布する。以前は当日朝に一定の場所に置いてあったと記憶している。





フィリピン近くの朝日。547分撮影

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日の出は6時前後だが、時差の関係で少し変化する。船内新聞に日の出、日の入りの時刻が記されているので、それを目安にする。時差調整を1時間した翌日の日の出は546分と書かれていた。デッキに出てみるとすでに太陽は水平線より上にあった。船で移動しているので時差は分刻みで変化していくのだが、それでは混乱が生じるので1時間単位で調整。そのため、このようなことになったようだ。