大方洋二の魚って不思議!

写真を通して魚類の生態や海について考える

秋の奄美ロケ(5)

宿から港へ行く間、ススキが見えるところがあり、奄美にも秋の気配が感じられる。しかし、ここ数日は最高気温が26℃くらいになり、「秋ときどき夏」というところだろうか。


ロケを続けている湾
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同じポイントにもう40本以上潜り続けている。ボートの上で休憩していると、キビナゴが飛び跳ねることが度々起こる。クロヒラアジ、カスミアジ、ダツなどに追われるからのようだ。








高知山からの見る大島海峡
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天気が良い日を選んで陸撮もした。高知山展望所は大島海峡を見渡せる山の上にある。この日は少し霞んでいた。









芽生えつつあるヒカゲへゴ
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高知山展望所の周りにはシダ類のヒカゲへゴがあるのだが、台風の影響で葉がなくなってしまっていた。かなりの強風に襲われたのだろう。しかし新しい葉が芽生えていて、生命力の強さを感じた。








大島海峡の東側から昇る朝日
イメージ 4朝日も撮りに行った。日の出は6時半くらいだが、嘉鉄のマネン崎からでは山があるので日が見えるのは10数分後になる。










ミステリーサークルの標示板
イメージ 5今年、マネン碕から嘉鉄の入り江が見渡せる展望台ができた。これまでは大島海峡が見える位置だったが、拡張してバリアフリーの立派な展望台になった。
それに合わせ、ミステリーサークルの標示板も設置したのはいいが、向きが海ではなく、なぜか駐車場側なのだ。これも奄美の不思議なところ…。