大方洋二の魚って不思議!

写真を通して魚類の生態や海について考える

写真展「海で逢いたいVol.20」開催中!

恒例となっている水中写真展「海で逢いたい」が大崎O美術館で開催されている。なんと今回で20回目を迎える。1年に1回なので20年ということになり、ちょうどフィルムからデジタルに変わった時代だ。


案内状
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デジタルはたくさん撮れる、すぐに画像を確認できる、編集ソフトで修整できるなどのメリットがある。そのお陰でいい写真が多く展示されるようになったが、中にはそうでもないものもある。たくさん撮れるということは、緊張感や集中力に欠けるということにつながりやすい。たくさんシャッターを押すことで、安心してしまうのだ。





有志が手分けして設営                                           
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25日(金)の午前中に有志が設営をした。作品の配置は、1回目からお世話になっている一般財団法人日本カメラ財団の本橋氏に決めていただいている。



 





設営を終えていよいよ開館
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数回前からは設営作業にもだいぶ慣れてきて、難なく開館前に終わるようになった。今回は1220分ごろ設営が終了したので、少し早めに開館した。










ぼくの作品と須賀次郎氏
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土曜日は須賀次郎氏が来てくれた。ダイビングの師匠でもある須賀さんに講習を受けたのは53年前。以来ずっとお付き合いさせていただいている。









テーマ部門のコーナー
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毎回テーマ部門がある。今回は20回目ということもあって「めでたい」がテーマ。ぼくはクマノミの産卵直後の作品を出した。