大方洋二の魚って不思議!

写真を通して魚類の生態や海について考える

25年ぶりの西表島(2)

当然ながら25年前とはずいぶん変わっていた。建物が増えていることは想像できたが、船が着く港まで変更されていた。以前は船浦港だったが、上原港になっていたのだ。


穏やかな朝の上原港

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台風11号の影響もなく、天候は良好。













ダイビングボートと買い物かご
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今回お世話になったのは「DIVESERVICE YANO」。言わずと知れた矢野維幾氏のサービスだ。

人数が多かったので、大きなダイビングボートだった。写真を撮る人が多いため、カメラはそれぞれ買い物かごに入れていた。サービスで貸してもいるが、持参する方もいた。







この日は全員で10名。深場に潜行
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初日の1本目はサバ崎。うねりがあったものの、深く入ると水がきれいだった。












サンゴの上で漂うハナゴンべ

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このポイントはハナゴンべが多いところだが、通常ハナゴンべはオーバーハングの中に逆さになっているケースがほとんど。しかしここではサンゴの上に出ている。青抜きで撮れるのはここだけかもしれない。









途中出会ったタイマイ
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浅瀬はサンゴの群落が広がっているが、ところどころ白くなっている。水温が30もあったので、白化現象が懸念される。