今週に入って本や冊子が3冊届いた。一つはNewton別冊『ふしぎ動物図鑑』。
Newton別冊『ふしぎ動物図鑑』
'13年11月号のNewtonに「ミステリーサークル」の写真と文が6頁掲載されたが、別冊にも流用したいとかねてより話があり、それが4月に発売になる。
ミステリーサークルの頁
別冊では頁が1/3に縮小されてしまったが…。この図鑑は5章からなり、「おどろきの生存戦略」や「水中の生き物の知られざる生態」など興味深い内容も。サブタイトルに「おどろきの能力のしくみを詳細イラストで」とあるように、図鑑とは大きく異なるつくりになっている。
代表的な著書
'07年に出版した『クマノミとサンゴの海の魚たち』(岩崎書店)も送られて来た。版を重ねるたびに見本として届くのだ。これで自己最多の重版を誇る『海水魚ガイドブック』(永岡書店)と肩を並べることができた。
機関誌『みどりいし』
慶良間諸島の阿嘉島臨海研究所が発行している機関誌『みどりいし』も送られて来た。年1回発行で、26号になる。サンゴの研究発表が多く、最新の情報がわかって重宝している。今号は、慶良間は「諸島」か「列島」かの呼び名についても書かれていた。