![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/y/youjiuo/20190914/20190914122429.jpg)
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/y/youjiuo/20190914/20190914122433.jpg)
幼魚期は体の色が白く、黒褐色の斑点が全身に入っていて背ビレが大きい。成長するにしたがって体の後部は赤みを帯びるようになる。サンゴや岩肌に繁茂する藻類をエサにしている。
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/y/youjiuo/20190914/20190914122437.jpg)
同科のギンポ類と比べて背ビレが大きく、体高も高い。それが和名の由来と思われる。
![イメージ 4](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/y/youjiuo/20190914/20190914122441.jpg)
警戒心が強いとはいえ、サンゴの上に乗って気晴らししていることもある。しかし近寄るとすぐに隠れてしまう。したがって青をバックに撮るのはかなり難しい。
![イメージ 5](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/y/youjiuo/20190914/20190914122446.jpg)
繁殖期は初夏から夏で、産卵もサンゴの隙間で行う。運がよければ黄色の卵を守っている姿が見られるかもしれない。