大方洋二の魚って不思議!

写真を通して魚類の生態や海について考える

初夏の柏島(3)

現在柏島はボートダイビングが主流だが、昔はダイビングサービスがない状態だったため、ビーチエントリーばかりだった。20数年前のことだが…



昔よく出入りした砂浜
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港に隣接する小さな砂浜からもよく出入りした。柏島を訪れるダイバーが急増した'90年代後半~'00年代前半ごろ、漁船が頻繁に通るので危険という理由で禁止となった。










ボートの発着に利用する浮桟橋
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ボートダイビングの際、多くのサービスのボートは赤い橋でつながった浮桟橋を利用している。











浮桟橋に付着しているトサカ
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以前から気なっていたのだが、浮桟橋の水面近くの壁にウミトサカがたくさん付着しているのだ。水面直下に群生するのは珍しい。下は20mくらいあって深いから、という意見もある。










壁にビッシリ付着しているトサカ
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そこで、ボートからカメラだけを入れて撮ってみた。出発前だったので23カットしか撮らなかったが、じっくり撮ればいいのが撮れそうだ。










相変わらず多いキンギョハナダイ
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ダイビングのスタイルは変わってしまったけれども、浅瀬に華々しく群れるキンギョハナダイは、今も変わらずに目を楽しませてくれる。