大方洋二の魚って不思議!

写真を通して魚類の生態や海について考える

上方水中映像祭り2015

8回目となる「上方水中映像祭り2015」を見に行った。このイベントの主催は「上方水中映像幹事団」。全員がアマチュア水中写真愛好家で、ボランティアで運営。


プログラムの表紙・裏表紙
イメージ 1全国からスライド&ムービー作品を募り、幹事団が選んで上映するというもので、一般公募がメイン。他に協賛会社枠が1作品、幹事団枠が12作品という構成になっている。









会場の海遊館
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この催しは5回目から見ているが、いつも大変な人気で、会場である大阪海遊館ホールは立ち見ができるほどだ。










会場風景
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今回の作品はこれまでと比べるとさらにテーマがしっかりし、レベルアップしていた。しかしテーマをつきつめると、マニアックになってしまうようだ。今回も相当マニアックな作品が多かった。








 プログラムの上映内容                                                                
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また、編集に凝り過ぎている作品も多いような気がした。もっとシンプルでもよいのではないだろうか。
今回は某テレビ放送局のカメラマンK氏と一緒に見たのだが、彼も同じ意見だった。
印象深かった作品はいくつもあったが、5番目の作品は画面の周りをぼかしていた。初めて見たので、すごく新鮮に感じた。ほんわかした雰囲気の画像には適していると思った。