大方洋二の魚って不思議!

写真を通して魚類の生態や海について考える

近ごろの動向

最近はいろいろなことが重なり、いつになく忙しい。写真絵本の制作やグループ展の準備がメインなのだが、それ以外にも同窓会の幹事や催し物への参加、写真の貸し出し、打ち合わせ、確定申告などがあるのだ。


創刊第1号の「小学8年生」                                            

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先月創刊された小学館の「小学8年生」が送られてきた。さかなクンの「魚ギョっと人生」というコーナーがあって、その中にモビングの写真を貸していたのだ。











カバー。右側が表表紙

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岩崎書店の写真絵本、「さがしてあそぼう! かくれる いきもの しゃしん えほん」シリーズの『どこに いるかな? うみの さかなたち』の制作が大詰めにきている。小学校低学年向けということで、文章をやさしく書かなければならず、難しかった。







色校正の様子
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二度目の色校正は時間的な余裕がなかったため、出版社に赴いて行った。色の修整があるところはもちろんなのだが、文章の部分もよりわかりやすく直した。










写真展「海で逢いたい」の案内状
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サークル「海をみつめて」主催の写真展「海で逢いたい」がいよいよ16日から神戸で始まる。その準備段階として、作品のプリントチェックが昨日行われたので立ち会った。










プリントチェックの様子('15年)

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全紙にプリントされた作品を11枚見る。技術者が水中写真に慣れたためか、プリントし直しは例年より少なめの45枚。理由も、きれい過ぎなのでもっと彩度を落として、がほとんど。例えば、御蔵島のイルカの写真。水の青がまるでタヒチで撮ったように鮮やかなので、御蔵島らしさを出すための指示…。チェックはあっという間に済み、写真を撮るのを忘れてしまった。