3mほどのトンガリサカタザメ
大抵砂地にある根のそばに着底していて、一度だけ2尾いたこともあった。ただし警戒心強くて近寄れない。この写真は、いつもの根のだいぶ手前にいたときのもの。
逃げるトンガリサカタザメ
隠れる場所がないため、そーっと近寄ったが、気配を察して逃げ去ってしまった。あとで写真を見ると、ホンソメワケベラやコバンザメがまとわりついていた。
海外の図鑑には英名で「ホワイトスポテッド ギターフィッシュ」と書かれている。上から見た体型がギターっぽく見えるからのようだ。それはさておき、海外のトンガリサカタザメは警戒心が強くないのだろうか。どの写真もかなり接近して撮ってる。
根に身を隠しながら近寄って撮影
いつも現れるところなら根に隠れながら接近できるかもしれない。そう思って試してみた。たまたまマクロレンズ付きのカメラだったので全身は写らなかったが、かなり近寄ることができた。このときもコバンザメとホンソメワケベラがいた。クリーニングが目的でやって来ることは確かなようだが、なぜこの時季なのかは不明。そして5~6年前から見られなくなったのはなぜなのか。ちなみに、サメと付いているが、エイの仲間だ。