NGOピースボートが発足して40年になる。その記念イベントが18日(金)東京国際クルーズターミナルに停泊中のパシフィック・ワールド号内で開催された。
パシフィック・ワールド号(ピースボートHPより)
プログラムは船内ツアー、40周年トークイベント、レセプション(軽食/ドリンク)、サルサイベントなど。
パシフィック・ワールド号は77000トンでとにかく大きい。ピースボート(PB)がチャーターしたこれまでの客船の中では最大。しかも豪華客船(乗ったことはないが)のよう。
15デッキのプール。正面は大型ビジョン
トークイベントの司会&通訳はPB共同代表の畠山澄子さん。TBS「サンデーモーニング」のコメンテーターとしてもおなじみ。トップバッターは同じく共同代表の𠮷岡達也さんで、PBのこれまでの歩みなどを話された。また、今後のプロジェクトとして、ウクライナの若者を乗船させて世界の国々を訪問させたいという考えを示し、出席されていたウクライナ大使が壇上に上がって礼を述べるシーンもあった。
左から𠮷岡達也氏、ウクライナ大使、畠山澄子さん
PB発足当初から関わってこられた湯川れい子さんも出席されていて、壇上で挨拶された。
マイクを持っているのが湯川れい子さん
トークイベント終了後は、ドリンクや軽食で知り合いの方々と談笑。これまで9回乗船しているものの、PBスタッフは辞める方も多く、そのうえ出席者が500名以上で会場も分散されているため、知り合いの方とあまりお会いできなかった。それでも楽しいひと時を過ごすことができた。