大方洋二の魚って不思議!

写真を通して魚類の生態や海について考える

今年も開催「どぜうの会」

昨夜、恒例の「どぜうの会」があった。けっこう歴史がある会で、18年前にダイビング仲間4名と浅草で飲んだ後、「駒形どぜう」でどじょうを食べることになった。
 
老舗の「駒形どぜう」淺草本
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お店の雰囲気が良かったことや味が格別だったこともあり、評判が仲間うちに広がり、いつしか恒例行事に。例年は夏なのだが、みんなの都合がつかず、今年は遅れて10月になった。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
どぜう鍋。「駒形どぜう」のHPより転載
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どぜうの会は、ただひたすら「どぜう鍋」を食べ、酒を飲むというもの。まぁそれだけでなく、近況や情報を交換する場でもあるが…。 
 
 
 
 
 
ラベルが特別なスーパードライ
イメージ 3ビールはもちろん「アサヒ」。アサヒビールの本社が近いから当然、ということになっている。ラベルには東京スカイツリーが描かれた限定品?だった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
江戸情緒が残る1階の座敷
イメージ 4「駒形どぜう」の創業は江戸時代の1801年。どじょうのことを「どぜう」と書くのは、江戸の大火で店が焼けた際、四文字は縁起が悪いと奇数にしたとか。それが評判を呼び、店は繁盛。他の店も「どぜう」に替えたらしい。現在はテーブル席と座敷がある。昔ながらの座敷のほうが雰囲気はいいのだが、「どぜうの会」は常に10数名なので、大抵地下の個室っぽいテーブル席に入れられる。でも味は変わらない。